シミ 種類

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シミ 種類|シミの種類とそれぞれの対処方法についてご紹介します。

肌に変色した部分が生じている状態を私たちは「シミ」と呼びますが、実はそのシミの中にもさまざまな種類があります。

 

それは変色している色や形状だけでなく、発生場所も原因も異なるもの。
ということは、それらシミを薄くする、若しくは消すための対処方法(治療方法)もそれぞれ異なって当然ではないでしょうか?

 

シミ 種類

 

「気になるシミは消したい」という思いは共通ですが、本気で消そうと思うならば、それぞれのシミの違いを理解し、効果的な対処方法をとらなければなりません。

 

故に、ここでは主なシミの種類とその原因、そして消すための有効な対処方法について理解を深めていきましょう( `ー´)ノ

 

そもそも「シミ」とは?メラニンとは?

そもそもシミとはどういうもので、どのようにして作られるのでしょうか?
また、シミのもとである「メラニン」とはどういうものなのでしょうか?

 

 

私たちの肌は、外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」という3つの部分からできており、さらにその表皮を詳しくみてみると、外側から「角質層」「顆粒層」「有棘層」「基底層」という4層構造になっています。

 

 

シミ 種類

 

つまり、一番外側に位置するのが、よく耳にする「角質層」。

 

この角質層の状態次第で、私たちは肌の調子がいいとか悪いとか言っているわけですが、通常、角質層は、毛穴から分泌される皮脂や汗などが混ざった「皮脂膜」というもので覆われ保護されているのです(#^.^#)

 

 

シミのもとになるメラニンは、角質層の最深部「基底層」にあるメラノサイトという色素細胞で生成されます。

 

 

メラニンが生成されるきっかけとなるのは、紫外線や摩擦などの刺激によるダメージ。

 

例えば、紫外線によるダメージが肌に加わると、細胞の中にある核が壊されたり変異して死んでしまったりする(=皮膚がんになってしまいます)ため、それを防ごうと脳は色素細胞にメラニンの生成を促すのだそうです。

 

そしてメラノサイトはメラニン色素を産生し、それを周囲の表皮角化細胞に供給することで、傘のような役割をし、真皮層に紫外線等のダメージが届かないようにブロックして肌を守るわけですね。

 

※上述した原因の他にも、ホルモンバランスの乱れによってメラニンが生成されてしまうことがあります。

 

 

いずれにせよ、こうして産生されたメラニン色素は、肌のターンオーバーによって徐々に角質層へと押し上げられ、最終的には垢となって剥がれおちていくはずなのですが、加齢やストレスなどの事情で新陳代謝がうまく機能せず肌に残ってしまうことがあります。

 

これが「シミ」ということなのです。

 

シミ 種類

 

シミにはどのような種類があるの?そして治療方法は?

では、具体的にどのようなシミの種類があるのでしょうか?

 

老人性色素斑(日光黒子)

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一般的に「シミ」と表現されるのが、紫外線を浴びたことによってできるこの老人性色素斑。
最も多いタイプです。

 

紫外線を浴びやすい頬骨あたりややこめかみにできることが多く、数ミリサイズのものから数十ミリのものまで大きさもさまざまなです。
平らな丸い形をしていることが多く、境界線がはっきりしているのが特徴ですね。

 

 

このシミは、角質層止まりならば化粧品や皮膚科で処方される外用薬で消すことが可能です。
数か月かかる場合が多いですが、できたばかりのものほど消しやすく、4週間ほど(ターンオーバーの周期)で消える場合もあります。

 

 

しかし、真皮層にまで達してしまった根深いシミは、化粧品や外用薬では消せませんので、皮膚科や美容外科などのクリニックのレーザー治療を受ける必要がありますね。

 

 

ソバカス(雀卵斑)

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直径3〜5ミリの小さな茶色い斑点が頬や鼻周りに多く見られる、遺伝的要素が強いシミ
幼児期から見られ、思春期には特に目立つようになることが多いといわれています。

 

 

紫外線によって悪化することがわかっていますので、UVケアは心がけなければなりません。

 

治療方法としては、美白化粧品や外用薬で消えるものもありますが、消えないものもありますので、その場合はレーザー治療が必要となりますね。

 

 

肝斑

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頬骨上や頬、鼻の下、額、口周りなどに左右対称にできる女性特有のシミで、30代〜40代にかけて多く見られます。

 

女性ホルモンが大きく関与していると言われ、妊娠中やピル服用中などにできやすいシミです。

 

対処方法としては、ハイドロキノンなどの美白化粧品や外用薬、内服薬によるインナーケアがあげられます。

 

刺激によって悪化するといわれているので、一般的なシミ治療に使われるQスイッチルビーレーザーは強すぎるため不向き。
パワーの弱いレーザートーニングやフォトシルクなどの光治療が効果的といわれています。

 

 

※当サイトの筆者である私自身も肝斑に悩み、これらの治療を受けてきていますので、併せてこちらの記事もお読みください(*^-^*)

 

 

炎症後色素沈着

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ニキビややけど、虫刺され、傷など肌に炎症が生じた後に残った色素沈着です。
ムダ毛処理によってできた黒ずみもこの一種ですね。

 

色素沈着をおこした場所が紫外線を浴び続けると、色がだんだんと濃くなっていくので、注意が必要です。

 

対処方法としては、老人性色素斑と同じく、角質層止まりのものならば美白化粧品や外用薬で消えることもありますが、炎症がひどく真皮層にまで達してしまったものは、レーザー治療でなければ消えません。

 

 

太田母斑

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両側の頬骨のところを中心に、褐色から灰褐色、紫褐色や青みがかった色素斑が増えてくる疾患(色素病変)で、先天性のものと後天性のものがあります。

 

眼皮膚メラノーシスとも呼ばれるものですね。

 

治療方法としては、一般的なシミ治療に使われるアレキサンドライトレーザーやQスイッチルビーレーザー。
これらの照射によってほぼ100%消すことができるそうですよ。

 

 

脂漏性角化症

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「老人性イボ」とも呼ばれる皮膚の良性腫瘍の一つなので、シミの範疇に入るかどうかは微妙なものです。

 

ブツブツした小さなものであれば、窒素治療やアンミオイルなどでのケアで対処できますが、大きめのものについては、レーザー治療が適していると思われます。

 

 

 

以上のように、ひと口に「シミ」といっても多様なものがありますし、治療方法も微妙に異なります。
レーザー治療なら何でも消えるんだろうと安易に受けてしまうと、肝斑のように悪化してしまう場合もあります。

 

 

故に、シミ治療を行なう場合は、まず自分自身のシミがどの種類のものか正しく理解する必要がありますので、まずは皮膚科を受診して医師の診断を仰いでくださいね(#^.^#)

 

 

 

レーザー治療専門の美容皮膚科シロノクリニック

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